夜行バスって安くて便利だけど長時間の移動で「寝られなかった」「体が痛かった」ってことはありませんか?
この記事では夜行バスの旅を快適にするためのおすすめグッズを7つ紹介します。
初めての人も安心して使えるアイテムだと思うのでぜひ参考にしてみたください!
夜行バスがつらい理由とは?
座席がせまくてリラックスできないから
夜行バスがつらいと感じる大きな理由の一つは座席がせまくてリラックスしにくいことです。特に長時間座りっぱなしになるため快適な姿勢を保つのが難しくなります。
• 新幹線や飛行機よりも座席の幅がせまい
• 足を伸ばしにくく、むくみやすい
• リクライニングしても倒れる角度が少ない場合がある
このように体を自由に動かしにくいため移動中に疲れがたまりやすくなります。
さらに隣に知らない人が座っていると気を使ってしまい体勢を変えるのもためらってしまいます。結果的にしっかり眠れず「休んだはずなのに疲れが取れない」ということが発生してしまいます。
明るさや音が気になって眠れないから
夜行バスでは車内の明かりや周囲の音が気になって眠れないという声も多く聞かれます。特に普段から光や音に敏感な方にとってはかなりストレスのある環境と言えると思います。
• 隣の人のスマホ画面がまぶしい
• いびきや話し声、アナウンスが耳に入ってくる
静かな環境でないと寝つけない人にとって、こうした状況はなかなかつらいものです。眠れないまま長時間過ごすことで、到着後も体調がすぐれず、せっかくの旅行を楽しめなくなってしまう可能性もあります。
このような問題を防ぐには、以下のような対策が効果的です。
• アイマスクでまぶしさをシャットアウトする
• 耳せんやノイズキャンセリングイヤホンで音を減らす
ちょっとした工夫でバスの環境をぐっと快適に変えることができるかもしれません。
体が冷えたり首や腰が痛くなるから
夜行バスに乗っていると車内の冷房や同じ姿勢での長時間移動によって体が冷えたり、首や腰に痛みが出ることがあります。これも夜行バスがつらいと感じる大きな理由のひとつです。
• 真夏でもバス内は冷房が効きすぎて寒く感じる
• 首をしっかり支えるものがなく首が痛くなる
• 座席で眠ろうとすると腰に負担がかかって起きたときに痛みを感じる
このような不快感は移動中だけでなく目的地に着いたあとにも影響します。体がだるくなって観光を楽しめなくなってしまうと、せっかくの旅行が台無しになってしまうかもしれません。
そこで大切になるのが、次のようなアイテムをあらかじめ準備しておくことです。
• コンパクトなブランケットやひざかけ
• 首をしっかり支えるネックピロー
• 腰に当てるクッションやサポーター
これらを使うことで寒さや体の痛みを防ぎ、移動中の快適さが大きく向上します。事前の準備が旅の満足度を左右すると言っても過言ではありません!
夜行バスを快適にするグッズ7選
ここでは夜行バスの旅がぐっと楽になるおすすめグッズを7つ紹介します。どれも手軽に手に入り使いやすいものばかりですのでぜひ参考にしてみてください。
1. ネックピロー(首まくら)
夜行バスでぐっすり眠りたいならネックピローは必須アイテムです。
ネックピローがあると首や頭をしっかり支えてくれるので、移動中でも首がグラグラせず寝やすくなります。
• 首が疲れにくくなり、肩こりの予防にもなる
• 車内で寝返りを打ちやすく眠りが深くなる
• 移動後の体のだるさが軽くなる
💡初めて夜行バスに乗る方は特に快適さを左右するこのアイテムは忘れずに準備しておくといいかもしれません。
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価格:2980円~ |
2. アイマスク
夜行バスの車内は消灯されることが多いですが通路の非常灯や、他の乗客のスマホの明かりが気になって寝づらいことがあります。
アイマスクを使えばまわりの明るさに左右されずに眠ることができます。
特に以下のような人におすすめです!
• 光に敏感で、少しの明かりでも目が覚めてしまう人
• 明かりがあると落ち着かず、リラックスできない人
• 乗車中にしっかり睡眠をとりたい人
💡アイマスクは価格も手頃なので、ひとつ持っておくと安心です。
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価格:1990円 |
3. 耳せん・ノイズキャンセリングイヤホン
車内は基本静かですがエンジン音や他の人のいびき、アナウンスの音などが気になって眠れないこともあります。そんなときに効果的なのが耳せんやノイズキャンセリングイヤホンです。
以下のようなメリットがあります!
• 他人の話し声やスマホ音に悩まされにくい
• リラックスできる音で気持ちが落ち着く
• 熟睡できて翌日の疲れが残りにくい
💡乗り物に乗るのが苦手な人や静かな場所でないと眠れない人には特におすすめです。
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価格:1276円 |
4. ブランケット・ひざかけ
夜行バスでは空調が効いていて寒く感じることがよくあります。体が冷えると眠れなくなるだけでなく風邪をひく原因にもなってしまいます。
特に以下のような場面で役立ちます
• 足元が冷えるときにひざにかける
• 寝るときに肩から羽織ることで体温をキープできる
💡ふわふわ素材のものや、ポンチョ型になるタイプもおすすめです。体を冷やさないことは快眠の第一歩です!
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価格:2599円 |
5. スリッパ・ルームシューズ
長時間座っていると足がむくんだり、靴を履いたままだと足が痛くなることがあります。そのためバスの中ではリラックスできるスリッパやルームシューズがあると便利です。
メリットは以下のとおりです
• 足のむくみを軽減できる
• 足をリラックスさせることができる
💡折りたためる携帯スリッパなどかさばらないアイテムを選ぶと荷物にならず便利です!
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価格:1980円 |
6. モバイルバッテリー
夜行バスの中にはコンセントがない車両もあるためモバイルバッテリーがあるととても安心です。
バッテリー切れでスマホが使えなくなると情報確認や連絡手段がなくなり、不安になってしまいます。容量が大きめのモバイルバッテリーを持ち歩くと便利です。
以下のようなメリットがあります
• スマホやイヤホンをいつでも充電できる
• 充電の心配なくスマホを使えて安心
• 複数回充電できるタイプなら複数日でも安心
💡USBポートが2つあるタイプだと友達や家族とシェアもできて更に便利です!
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価格:2990円~ |
7. のどスプレーやマスク
夜行バスの車内は乾燥しやすくのどが痛くなったり風邪をひきやすくなることがあります。そんなときに役立つのがのどスプレーやマスクです。
おすすめポイントは以下のとおりです
• 乾燥によるのどの痛みを防げる
• 冷たい空気を直接吸わずにすむ
風邪予防にもなるので冬や春先など体調をくずしやすい季節には特に持っておきたいアイテムのひとつです。
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価格:1200円 |
夜行バスに乗る前の準備
夜行バスに乗る前にちょっとした準備をしておくだけで旅の快適さはぐっとアップします。ここの章では出発前にやっておきたいことやグッズの入手方法についてご紹介します。
グッズは100均やAmazonでも手に入る!
夜行バスの快適グッズは高いから手が出しにくいと思っていませんか?便利なアイテムの多くは100円ショップやAmazonで手軽に購入できます!
【100均で買える便利グッズ】
• アイマスク:光をしっかり遮ってくれるものが100円で手に入ります
• 耳せん:周囲の話し声やエンジン音対策にぴったり
• 折りたたみスリッパ:靴を脱いでリラックスしたいときに便利
• 使い捨てマスク:乾燥対策や風邪予防にも活躍します
【Amazonで買えるグッズ】
• ネックピロー:空気でふくらませるタイプならコンパクトで持ち運びも楽です
• ブランケット:薄くて軽いものでも、1枚あるだけで寒さを防げます
• モバイルバッテリー:1台あるとスマホの電池切れを防げて安心です
まとめ|夜行バスの旅は“準備”で快適になる!
夜行バスは飛行機や新幹線よりもずっと安く移動できる便利な交通手段です。ですが長時間バスに乗ることに慣れていないと体が疲れたり眠れなかったりすることもあるはずです。
夜行バスの移動時間がぐっと楽になるためのアイテムを最後にもう一度まとめておきます。
• ネックピロー:首がしっかり支えられるため、頭がぐらぐらせずに寝やすくなります
• アイマスクと耳せん:明るさや音が気になる人には必須。リラックス効果も期待できます!
• ブランケット:エアコンの風で体が冷えるのを防ぎます
• スリッパ:靴を脱いでリラックスした姿勢で過ごせます
• モバイルバッテリー:スマホの電池が切れても安心です
• マスクやのどスプレー:乾燥しやすい車内でのどを守るのに役立ちます
これらはどれも特別なものではなくAmazonや100円ショップなどで手軽に買えるものばかりです。
ぜひ今回ご紹介したグッズを活用してより楽しくそして快適な旅をお楽しみください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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