ラビスタ東京ベイは2022年7月に豊洲にオープンした共立リゾートのホテルです。
「ラビスタ」とは眺望を意味していてその名の通り、このホテルでは東京の夜景を楽しむことができます。
ホテル最上階にある温泉大浴場でも東京の夜景を眺めることができます。
今回はラビスタ東京ベイのスタンダードタイプの部屋に宿泊してきました。
この記事では部屋の雰囲気や設備、朝食ビュッフェの内容等をご紹介していきますので宿泊を考えている方の参考になればと思います。
動画でも宿泊の様子をまとめているのでよかったから参考にしてください!
チェックイン
ラビスタ東京ベイの最寄り駅は新交通ゆりかもめの「市場前駅」です。駅から直結してるため荷物が多いときや雨が降っていても楽に辿り着くことができます。
市場前駅までは新交通ゆりかもめ新橋駅から390円、豊洲駅からは190円です。
駅の改札を出てから3分ほどでホテルの入口まで行くことができます。
ホテルの入口まではほとんど屋根がついているので雨の日でも楽に行くことができます。
チェックイン、チェックアウトは機械を使って行ないます。宿泊情報(氏名等)を入力すればすぐにルームキーが出てきます。
短時間で楽にチェックインの手続きができるのはありがたいです♪
近くにフロントがあるのでわからないことがあればすぐにスタッフに聞くことができます。
チェックインの手続きを終えて少し進むとアメニティセットが置いてあるコーナーがあります。
部屋には歯ブラシのみ置いてあるので他に必要なアメニティ類はここから取っていきます。
さらにお茶やお菓子のサービスもあります!ここから部屋にもって行っていただくことができます。
この日はうまい棒が人気のようでした(笑)
DXコーナーシングル部屋(部屋設備)
今回宿泊した部屋はDXコーナーシングルと言う部屋です。広さは23平米ですが窓が大きいためか広く感じます。
部屋の雰囲気は統一感があって落ち着いています。旅の疲れを癒すのにちょうど良いです。
部屋設備
上質なベッドで旅の疲れを取ることができます。また、ベッド周りにはコンセントや照明を調節するスイッチがまとまっています。
リラックスできる環境が整ってます。
室内のテレビではホテルの利用案内や周辺観光などの情報を見ることができます。
レストランや大浴場の混雑状況も見ることができるので空いているタイミングで利用することも可能です。
もちろん地上デジタル放送やBS放送を見ることもできます。
窓際にあるデスクにはフロントに繋がる電話やポット、メモなどが設置されています。
金庫が部屋内に設置されているので貴重品は必要に応じてここに収納しておけます。
奥にある白い箱は空気清浄機です。
冷蔵庫の中には人数分の水が入っていました。こちらは無料で飲むことができます。
些細なところですが、このようなサービスはありがたいですね✨
部屋着セットです。セットの中には大浴場で使用するためのタオルも入っています。
部屋着のサイズが合わないときは面倒ですが、フロント階まで行って交換してもらう感じになります。
洗面
洗面台にはハンドソープやティッシュくらいしか置いていないのでスッキリしています。
棚の下にはタオルが用意されています。
引き出しの中には人数分の歯ブラシのみ入っています。
その他のアメニティ類はロビー階か14階(大浴場)に置いてあるのでチェックイン時に必要な分を取っておくと楽です♪
備え付けのドライヤーはパナソニック製のものでした。風量も満足でした!
洗面台の反対側に個室のトイレがあります。ウォシュレット付きのトイレで中は広々としています。
眺望
ラビスタ(=眺望)と言うだけあって素晴らしい景色を楽しむことができます。
宿泊する部屋にもよりますが、レインボーブリッジやスカイツリーを眺めることができます!
今回宿泊した部屋からは運河を挟んで豊洲方面の高層マンション群やスカイツリー(写真だとわかりにくいですが…)を見ることができました♪
夜には東京の夜景を楽しむことができます。目の前に見える橋は豊洲大橋です。一面に広がる夜景はロマンチックな雰囲気をだしてくれます。
大浴場
ホテルの最上階である14階には天然温泉の大浴場があります。ラビスタ東京の大浴場は東京の夜景を眺めることができます!
内風呂だけでなく露天風呂もあるのでゆっくり休むことができます。
休憩スペース
大浴場の休憩スペースには湯上がりサービスがあり、アイスキャンディーを無料で食べることができます。(15時〜25時まで)
お腹が冷えてしまうので食べ過ぎに注意です。笑
アイスキャンディーは一口で食べられるタイプと棒のタイプの2種類あります。
自動販売機
湯上がりサービスのアイスキャンディーの他にも種類豊富な自動販売機があります。
こちらは有料ですが、お風呂上がりの楽しみにしてみてはいかがでしょうか?
少しお高いアイスですがお風呂上がりに食べるとさらに美味しいです。
その他ハーゲンダッツなどもあります。
お風呂上がりの定番牛乳も揃っています。私はコーヒー牛乳派です(笑)
夜鳴きそば
2階にあるレストラン「SACHI」にて共立リゾートの名物である「夜鳴きそば」を無料で食べることができます。
ラーメンを受け取ったあとはお好みで海苔やメンマなどのトッピングを選ぶことができます。
トッピングは海苔とねぎを選びました!
このボリュームを無料で食べることができるのは共立リゾートならではですね♪
朝食
ラビスタ東京ベイの目玉と言ってもいい朝食はバイキングスタイルで和洋食を楽しむことができます。
中でもいくらかけ放題をはじめとした海鮮バイキングはラビスタ東京ベイのイチオシです♪
朝食会場は夜鳴きそばと同じく2階にあるレストラン「SACHI」です。
営業時間
営業時間は6時から9時半までで、最終入場は9時となっています(日にちによって変更の可能性があります)。
最初に食事会場の入口で札をもらい空いている席に置きます。
和洋食バイキング
サラダバーには多くの野菜が揃っています。健康的な朝食を摂ることができます。
少し遅い時間に行ってしまったせいか、量がちょっと少なくなっていました。
いくらだけでなく、サーモンやホタテなどたくさんの海鮮を楽しむことができます。
それでもいくらは好きなだけかけることができました!
ラビスタ東京ベイの朝食バイキングでは自分でオリジナルの海鮮丼を作ることができます♪
ここの豪華朝食は他のホテルにはない強みだと感じました。
デザート
お腹いっぱいになりましたが、デザート類も豊富に揃っているので見ていきます。
フルーツはスイカとパイナップルがありました。スイーツ系はプリンやミニケーキなどがありました。
盛り付けがあまり上手ではありませんがデザートもいただきました。
まとめ
ラビスタ東京ベイの朝食バイキングでは食べ物の種類がとても多く、1回の宿泊では全ての種類を食べきれなかったです。
朝8時半くらいの利用でそれなりに混雑していましたが、並ばないと食べ物を取れないという訳ではありませんでした。
席は混雑状況によりますが、窓側の席を取ることができれば良い景色を眺めながらご飯を食べることができます!
アクセス
〒135-0061
東京都江東区豊洲6-4-40
新交通ゆりかもめ「市場前駅」から徒歩約3分
ラビスタ東京ベイはコスパ重視で宿泊したい人におすすめ
今回はラビスタ東京ベイの宿泊レビューを書いてきました。チェックインからチェックアウトまでサービスが行き届いていて不自由なく宿泊することができました。
夜鳴きそばや湯上がりサービスといった無料サービスが充実しており満足度が高いです。
宿泊プランも多数用意されていて、安いときには1人2万円かからずに泊まることができます。部屋からの景色、無料サービス、大浴場の天然温泉、朝食のクオリティーを考えるとなかりコスパが良いホテルだと感じました。
場所も豊洲に隣接しているため東京観光する際の拠点にするにも便利な立地です。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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